丸昴

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「そんなか細く弱くなったすばるくんを見て、僕以外の奴がはぁはぁ欲情して、襲ってきたらどうするんですかっ!? すばるくんのかわいさに我慢できる奴なんていないんすよ!?」 …こいつほんまにあほか。 俺のこと好きっていうやつなんて …ま……丸くらいやし…// なんか…丸は俺のこと好きって自分でいうの恥ずかしいやんか……//// 丸はいっぱい俺に愛伝えてくれてて、俺は全然で… でもほんまは丸が想ってくれてる以上に丸のこと ……想ってるんやで? 「ふふっ。すばるくんはほんまかわええなぁ~。 僕やってすばるくんに負けないくらい好きですよ?」 俺が思っていることを全て見透かす丸が腹立つ。 ……………… 嬉しいんやけどな… わかってくれて。 丸の方を見て、ギューってする。 「か…簡単に好きっていうなや!」 「ほなすばるくんは僕のこと好きやないんですか?」 「なっ!?好きに決まってるやんあほ!!」 大好きやっちゅーの!! とか腹立ててると丸の顔がニヤニヤしてて、さらに腹が立った。 20100927
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