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「ガァァァァァァｯ！？」
「はぁはぁはぁ・・・。な、なんとか・・・倒せた💧」
俺は、荒い息のままその場に座り込んだ。
「旦那さん、大丈夫かニャ」
「今、笛ふくニャ」
漆黒色とオレンジ色のアイルーが、笛を吹き始めた。
残りの色違いのアイルー達は、倒したモンスターの剥ぎ取りを始めた。
総勢十匹の色違いのアイルー達は、何時見ても癒される。
ちなみに、倒したモンスターの名は、フルフル。
誰だ？ショボいと言った奴は！！
元・現実世界の住人だった俺にとっては、危機一髪！危急存亡なんだぞ！！
「あれから、一ヶ月か・・・。」
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