嫌がらせ

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体育の時間… いつものようにロッカーを開けると 「あれ?」 いつも入れてある体操服がなぃ 慌てて近くの子に聞いてみたケド皆知らないと言う 仕方がないから隣のクラスの美貴に体操服を借りに行こうとした そのとき 「佐伯さ~ん」 廊下から読んでいるのは 学校でも不良と有名な先輩 佐藤恵那と鈴木繭だった 私はこの②人に声をかけられるのは初めてだ 少し緊張しながら 「何ですか?」 とこたえた すると②人は 「ちょっと来て」 と夢那の手を掴み連れだした
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