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「ほぅ…あのスライムを倒すとは、なかなかやるではないか」
うさん臭いセリフとともに、うさん臭い奴が部屋に入ってきた。スマートな体躯、渋めの顔に知的な瞳…。それを台無しにするように頭に「ツノ」が生えている。渡哲也と某国産RPGのボスを足したような感じ、激しい違和感。
リトが叫ぶ。
「お、お前は…魔界四天王が一人、オルゴテツーヤ!」
名前まで渡哲也と某国産RPGのボスを足したような感じなのか…。激しく萎える。
そして次々と起こるこの異常な事態は何
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