40人が本棚に入れています
本棚に追加
朝日が眩しい
というかお天道様に
顔向けできません。
うっかりというか
ながれで
川島と寝てまうなんて……
「福田さん……おはようございます」
「……おはよう」
「最後までしないですから
体は大丈夫ですよね?」
「……そんなこと聞くなアホっ」
「でもよかったでしょ?」
それが問題なんや
初めてやったけど
最後までしてないので
痛くも辛くもなかった
ただ甘い爛れるような
快感だけがずっと
続いてたんや
「今日はどうすんの?」
「今日は午後から仕事です」
「俺も、もう用意せいへんと」
ベッドから起き上がると
ふと肝心なことを思いだす。
俺、川島のこと
どう思ってるんや?
最初のコメントを投稿しよう!