セクシー派エリカ

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それから五年。 ここの人達はとてもよくしてくれた。 自分の知らない場所を治安が良いとこなら必ずといっていいほど連れていってくれた。 治安が悪いところは母親とお留守番で必ずお土産を買って来てくれた。 そんなある日、お留守番をしていて、退屈凌ぎにテレビをつけると「Gの意思を継ぐ者」としてニュースに取り上げられていた。 「間違いない!ハヤト!」 シルエットしか写らなかった人物は見間違える事のない人物ハヤトだった。 エリカは居ても立ってもいられなくなり部屋を飛び出した。
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