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「しっかしこれからどうするかな!!」
ハヤトは行く宛てもなくブラブラと街にでた。
すると、
「誰か~!!助けて~!!」
路地裏から叫び声が聞こえた。
「何やってんだ!!」
ハヤトは駆け付けて不良グループを次々と倒して行った。
目の前には顔にアザが出来た女性がカタカタ震えている。
「大丈夫か?」
ハヤトは手を差し出した。
「大丈夫です。ありがとうございます。」
震えていた女性はハヤトに差し出された手をそっと掴んで立ち上がった。
すると、女性は
「強いんですね。あなたみたいな人をお待ちしていました。」
そう言ってアザの部分をハンカチで拭き始めた。
すると、みるみるアザが消えていった。
ハヤトは驚いてとまどっていると、
「私達に是非お力をお貸し下さい。」
すると周りの不良グループも起き上がり
「よろしくお願いします!!」
ハヤトは何がなんだかわかっていない状況で女性は説明を続ける。
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