1人が本棚に入れています
本棚に追加
瞬斗「これが水槽だ。そして、これが宝だ。」
そういって、水に浮かべたコースターの上にカエルの形をした文鎮を置いた。
すると、ゆっくり水の底に沈んでいった。
瞬斗「水圧を利用したエレベーターだ。」
瞬斗「この円筒形の水槽は、ショーステージルームにある・・・。」
ポテトチップをかじりながら聞いていた鬼山が口を開いた。
鬼山「よく考えたな、坊主。ホントにうまく行くのか?」
鬼山「部屋から盗み出したとしても、あのクソ重い黄金像を下の階にどうやって運ぶんだ?」
最初のコメントを投稿しよう!