好き?
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何故か先についてるはずなのに、待ち合わせ場所には菜々子さんの姿はなかった。 仕方なく持っていた小説を読みながら行き交う人の群れを意識する。 今日は平日だと言うのにやはり都会は賑わっているな まぁ俺は生まれてずっと都心暮らしだが 持っていた小説が区切りよく読み終わる頃、ケータイが振るえた 着信『菜々子さん』 ケータイのディスプレイを見て出ようとすると 『遅くなってごめんなさい』 隣から高く甘い声が聞こえた
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