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『けっ、だからおめーは
いつまでもガキなんだよっ』
『なんじゃとー!』
七宝ちゃんの次に現れた犬夜叉は
あたしが持とうとしたリュックを
軽々と左手でかつぐと
七宝に向かって舌を出した。
それを見た七宝も負けじと
舌を見せる。
『犬夜叉だってまだ子供ではないか!かごめが帰って来ん間かごめかごめ言っとったくせに』
『なっ、!俺がいつそんな事言―…』
『かごめの匂いがすると言って走って行った馬鹿はどこのどいつかのぅー?』
『だーっ!!もううっせぇな!』
ゴンッ!
それと同時に鈍い音が響いた。
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