楽しい毎日

10/39
前へ
/397ページ
次へ
その後、私はルッスーリアに呼ばれたのでキッチンに向かった。 慧「ルッス姉さんお呼び?」 ル「あら、案外早かったのね。ベルとはもう終わったの?」 ルッスーリアがピンクのエプロンを付けながら振り返り、私に質問した。 慧「うん。もう気がすんだってさ😃それより、私に用事って?」 ル「そうだったわね。実は今日はちょっと手の込んだ料理を作るから手伝ってほしいのよ。ほら、他の子は全然手伝ってくれないじゃない?慧斗ちゃんなら女の子なんだからちょっとは手伝ってくれるんじゃないかと思って。」 慧「料理⁉やるやる🎶私料理するのって結構好きなの😃」 兄貴達がいるときは分担制だったからあんまりできなかったけど、1人暮らしになって料理する機会が増えたからすごく楽しかった。 だから、料理をするのは割と好き。 慧「でも私、簡単なメニューしか作ったことないから役に立てるかどうか……」 ル「大丈夫よ、私がちゃんと教えてあげるわ❤」 そんなこんなで、私はルッス姉さんの料理を手伝うことになった。 .
/397ページ

最初のコメントを投稿しよう!

324人が本棚に入れています
本棚に追加