楽しい毎日

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ル「ショックを受けてるときにごめんね慧斗ちゃん。昨日曖昧で終わっちゃったからみんなすごく気になってるのよ。ほら、ベルちゃんとかスクアーロが『慧斗にあんなことしたやつは切り刻んでやるぜぇ‼』とか苛立ってるのよ~😅」 ルッスーリアが申し訳なさそうに説明する。 私は、昨日のことをゆっくり思い出しながら話し始めた。 慧「昨日、任務から戻ったら、部屋にボスが居て……」 ル「えっ⁉ボスが⁉」 慧「うん。それで、何で私の部屋に勝手に居るんだみたいな事を言ったら『誰がボスかまだ分かってないようだな』って言われて……殴られるって目を瞑ったら、耳元で何かが焼ける音がして……で、ボスが出て行ったと思ったら、足元に髪の毛があってそしたらパニックになって……後は、みんなが知ってる通りな感じで………」 思い出すだけで、涙が出てきそう……😢 ル「そう……ボスがね……流石はボスといったところかしら、切り口がすごく綺麗、全く焦げてないわ。」 慧「そんなことで感心してないでよ😭」 ル「ごめんなさい💦あと、他のみんな入れても良い?実はみんな外で待ってるのよ。」 慧「えっ⁉うん。入って良いよ。」 私は慌ててみんなを中に入れた。 .
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