楽しい毎日

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慧「七海さん覚悟‼」 私は鉄扇で向かってくる注射器を弾きながら七海さんに跳び蹴りを放つ。 七「甘いわ‼」 そう言うと、七海さんは跳び蹴りした私の足を受け止めた。 慧「えっ⁉」 私が驚く中、更に七海さんはそのまま私の体を捻り地面に叩きつけた。 全く予測できてなかった私は、受け身も取れずにそのまま衝撃をもろにくらう。 ――ジャキ―― 嫌な音がして、七海さんの武器が至近距離で私に向けられる。 七「ゲームオーバーだな。」 七海さんが勝ち誇ったように笑みを浮かべる。 その後、私の絶叫が屋敷全体に響き渡ったのは言うまでもない。 .
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