楽しい毎日

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気が付くと、私はベットで寝ていた。 慧「あれ?何故ベット?」 七「お、やっと起きたか。」 慧「な、七海さん⁉なんでここに⁉」 私は、ベットのそばで武器の調整をしていた七海さんを見て驚いた。 七「何故って、俺は医者だからな。何故か気絶したお前を看病してたんだよ。」 思い出した…… 今七海さんが手入れをしているあの恐ろしく不気味な武器で呼吸しただけで針が刺さるくらい至近距離で打たれたんだ😵 慧「そういえば、私の髪は⁉」 そう、あんな恐ろしい思いをしたのに髪が戻ってなかったら私の苦労が報われない‼ 七「それなら心配すんな。最初がどんな髪型だったかは知らねえが、腰の辺りまではのびてるぜ。」 腰⁉ 私はベットから飛び起き、部屋にかけてある鏡で自分の姿を確認する。 慧「本当に腰までのびてる‼」 鏡には、日本人形のように長い髪になった私の姿が映し出されていた。 .
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