頼れる仲間

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近付くと、ボスは私の髪をしげしげと見た。 慧「あの………」 私が質問する前に、ボスは私の髪を一房手に取った。 慧「ひょえっ⁉」 驚いた私は変な声を出してしまったが、ボスはそんな事を気にした様子もなく私の髪を見つめる。 私は、髪という人質をとられ人形のように固まっていた。 X「綺麗だな………」 慧「いぎゃ~~~‼‼‼‼‼‼」 私は思わず本気で叫んで部屋から飛び出していった。 .
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