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それから5分ほど、3人は戦闘を続けていた。
勇「(そろそろ…)」
来「(ヤバいぜ…)」
正「出来たよ‼」
勇斗と来斗に限界が近付いていた時、正斗が戻ってきた。
正「こっちに100mぐらいの場所に結界を準備したから、そこまで慧斗をおびき寄せて‼」
それだけ言って、正斗は先に行く。
勇「行くぞ。」
勇斗と来斗も正斗の後に続く。
慧斗は、今まで戦っていた勇斗と来斗を追い走り出す。
来「やべー‼慧斗の足の速さを忘れてた‼」
2人と慧斗の距離はどんどん縮まっていく。
正「2人共早く‼」
勇「くっ………追いつかれる。」
来「兄貴が妹に負けられるか‼」
勇斗と来斗が結界の位置を越える。
慧斗も結界を越えようとした。
正「縛‼」
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