過酷な現実

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慧「ありがとうございます七海さん。なんだかとっても気が楽になりました😃」 兄貴達も経験してきたんだ。私も頑張れる。 そう考えると今まで悩んでたのが嘘みたいに軽くなった。 七「そりゃ良かった。」 慧「で、七海さん。この薬の効果はいつまでなんですか?」 自分の中のもやもやが吹っ切れたから、心配してるみんなに早く会いたい。 七「ん?効果?あと4時間。」 慧「え~~~‼‼‼⁉」 4時間⁉ その内にボス達帰っちゃうよ💦 七「嘘だよ。この薬を打ちゃ3分で元に戻る。」 そう言って七海さんは、またまた怪しい銃器を取り出した。 慧「七海さん?その銃器はまさか……」 七「あぁ、この前のやつを更に改良したんだ。やっぱり追尾機能だけじゃ駄目だな、確実に相手を拘束する必要がある………」 七海さん、目が怖いです((((;゜Д゜))) 七「というわけで、相談に乗った見返りにモルモットになれ😁」 その笑顔が出来れば見たくなかった💦 慧「七海さん、私は今すでに動けないわけで実験体にはならないと………」 七「ファイヤー‼‼‼」 慧「ぎゃーっ‼‼‼‼‼」 .
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