白蘭の目的

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慧「しょ、触手⁉」 私は扉を開けたものを見て驚いた。 フ「違いますよ慧斗~。あれはタコとかイカの足です~。あの吸盤とかにゅるにゅるしてるとことか~。」 本当だ(゚Д゚)!! なんだがあまり見ていたいものじゃないな…… そんなふうに暢気に考えていたら、突然そのタコかイカかあまりよく分からない足が私を捕まえようとした。 慧「なっ⁉」 私は避けたが、目の前にヌルヌルテカテカな足があって思わず身震いした。 しかしそう思ったのもつかの間、私はいつの間にか近付いていた2本目の足に捕まってしまった。 .
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