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白「しょうがないな~。じゃあ、慧斗ちゃんは一生僕の物ね。」
慧「なんでそうなるのよ‼」
私は反論した。
白「だって、慧斗ちゃん可愛いし、面白いし、強そうだし、とっても興味がある。だから、部下にならないんだったら僕の物。簡単に言えば、僕の彼女だね。」
慧「彼女⁉」
物ってそっちの意味の物?実験台とか研究材料とかの意味じゃなくて?
入「白蘭さん、それはいくらなんでも急すぎでは💦」
突然の告白に、入江も戸惑っていた。
白「こういうのは言葉ではっきり言うのが大事って聞いたことあるよ。だからはっきり言ってみた。ダメだった?」
入「いえ、ダメとかそういう問題ではなく……」
入江は頭を抱えていた。
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