慧斗救出作戦

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白「まぁ、答えは何時でも良いや。その代わりそれまでずっとこの基地に居てもらうからね。」 慧「嫌だ。私はボスの所に帰る。」 私は即答する。 白「連れないね~。自分の今の立場分かってないでしょ?」 そう言って白蘭が手で合図すると、今まで私を含め3人しか居なかった部屋に一気に何十人ものミルフィオーレの部下が入ってくる。 それぞれが手に武器を持って。 白「分かった?」 白蘭が微笑んでそう言う。 慧「数だけじゃ私は倒せないよ。」 私は不敵に笑い返した。 この人数程度ならヴァリアーでの任務でも何度か蹴散らしてきた。 きっと大丈夫。 .
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