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白蘭と取引をした私は、入江に連れられて元の部屋に戻る。
入「これから僕が君を監視することになる。この部屋を出たいときにはこのボタンを押して僕を呼ぶように。この部屋は自由に使っていいが、外に出るときは僕が一緒に行く。」
入江が今後の事について説明する。
慧「わかった。しばらく寝てて良い?」
入「かまわない。君に用事があるときは連絡を入れるから安心してていい。」
慧「ありがと。じゃあ、お休み。」
そう言うと、私はベットに横になった。
入江も静かに部屋を出ていく。
なんか疲れた……
ここに来てから結構いろいろあり過ぎて本当に疲れた。
とにかく今は、私の身の安全は確保されている。
ゆっくり休んでいても大丈夫だろう……
そう考えて私はすぐに眠りに落ちた。
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