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白「来たね慧斗ちゃん。そこのいすに座って。」
私は出されて椅子に座り、白蘭と向き合う形になる。
慧「急に呼び出してなんなの?私モスカの相手してて忙しいんだけど。」
本当は特に忙しくはなかったけど、早く白蘭のもとから帰りたかったから適当に言ってみた。
白「じゃあ、早く済まそうか。簡単に言うと、ボンゴレに動きがあってね。なんだかこっちに攻めてきそうなんだよ。」
ボンゴレがミルフィオーレに?
それは、私を助けに来てくれると思っていいのかな?
白「その時に慧斗ちゃんに逃げられちゃったら困るなって思ったから、保険をかけておこうと思って。」
保険?何のことだ?
白「慧斗ちゃんが自分の意思でここに残ってくれるようにね。」
そういうと、白蘭は何かのスイッチを押した。
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