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来「だから頼む、俺達を連れていってくれ。」
綱「連れて帰ってきてからでも良いんじゃない？」
正「時間はあまり関係ないけど、帰ってくる時に誰かと戦闘になるかもしれないって考えると、そうはいかないんだ。」
勇「頼む。」
真剣な表情をして勇斗が頭を下げる。
綱「勇斗がそこまで言うなら……わかったよ。」
勇「すまない……」
来「どうせ俺なんか……」
ツナが許可した時、来斗は部屋の隅でグレていた。
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