白蘭の策略

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来「全く……いつ見ても嫌な野郎だぜ。」 正「でも、こっちに部隊を向かわせるって言ってたよね?」 そう話しているうちに、後方から音が聞こえた。 「居たぞ‼」 後方から白い隊服を着たミルフィオーレ達が迫ってくる。 綱「見付かったか……走るよ‼」 ツナの掛け声によって全員が走り出す。 しかし、後ろからの攻撃は始まってしまった。 ズガガガガガン‼ 後ろから銃の発砲音が聞こえ、ツナ達のすぐ脇をすり抜ける。 綱「獄寺君‼」 獄「お任せ下さい10代目‼」 そう言って獄寺は、匣を取りだし炎を注入した。 .
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