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勇「何を言っているんだ慧斗……俺を忘れたのか?」
慧「ごめんなさい、本当にわからないの……」
慧斗は申し訳なさそうに答える。
リ「じゃあ逆に聞く、お前は誰だ?」
慧斗「私は、慧斗。白蘭様の許嫁。」
慧斗の言葉に、勇斗がまた固まった。
勇「慧斗……何があった?」
慧「わからない……私、記憶がないの……」
綱「記憶がない⁉」
ツナの言葉に、慧斗が頷く。
慧「気が付いたら、白蘭様の部屋にいて……白蘭様が、君は僕の許嫁だからこの部屋にいてねって言われて。」
慧斗がこうなった経緯をはなしてくれた。
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