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しかし、どこからか出てきた触手によって慧斗の動きは封じられた。
マ「まったく……何馬鹿やってるんだい。僕の苦労を増やすんじゃないよ。」
いつの間にか戻ってきたXANXUSとマーモンが扉の所にいた。
ヴァ「ボス‼」
X「うるせえぞカス共‼」
XANXUSの一喝が部屋に響く。
X「それになんだ?この慧斗の恰好は?」
マ「コスプレかい?まあ、写真にすればお金になりそうだけど。」
ス「そんな悠長なこと言ってられねえぞぉ‼」
そう言って、スクアーロが今の状況を説明する。
白「僕、完全に無視されてるよね。」
白蘭は、XANXUSに完全に無視されていた。
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