白蘭の策略

37/53
前へ
/397ページ
次へ
しかし、どこからか出てきた触手によって慧斗の動きは封じられた。 マ「まったく……何馬鹿やってるんだい。僕の苦労を増やすんじゃないよ。」 いつの間にか戻ってきたXANXUSとマーモンが扉の所にいた。 ヴァ「ボス‼」 X「うるせえぞカス共‼」 XANXUSの一喝が部屋に響く。 X「それになんだ?この慧斗の恰好は?」 マ「コスプレかい?まあ、写真にすればお金になりそうだけど。」 ス「そんな悠長なこと言ってられねえぞぉ‼」 そう言って、スクアーロが今の状況を説明する。 白「僕、完全に無視されてるよね。」 白蘭は、XANXUSに完全に無視されていた。 .
/397ページ

最初のコメントを投稿しよう!

324人が本棚に入れています
本棚に追加