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慧「うるさい‼何をそんなに取り乱してるのさ‼私はただ挨拶しただけでしょ⁉」
慧斗は、みんながパニックになってるのが鬱陶しくてそう叫んだ。
皆「挨拶ぅぅぅぅぅ⁉」
慧斗の言葉に、みんなはまた驚いた。
慧「そう、挨拶‼外国人は挨拶の時にほっぺにキスするんでしょ?」
小学生くらいがよく勘違いする外国人の挨拶。
慧斗は高校生になってもそれを信じ、外国人だと認識している白蘭に実行したようだ。
来「何勘違いしてやがるんだ‼いまどきそんなミス、小学生でもしねえぞ‼」
正「慧斗可愛い❤」
ベ「じゃあなんで王子にはそれやってくれなかったんだよ⁉」
ベルが抗議の声を上げる。
慧「あの時はそんな状況じゃなかったでしょ‼しかも、キスなんて初対面の相手にやったら恥ずかしいじゃない‼」
ス「おい‼それなら初対面の相手の前で下着姿になるのは恥ずかしくないことになるぞぉ⁉」
慧「恥ずかしくないに決まってるじゃん。たかが下着姿だよ?裸を見られたわけじゃあるまいし。」
勇「その前に慧斗。こいつらの前で下着姿になったのか?」
慧「うん。だって私の事男だって言うんだよ。」
来「お前はもう少し恥ずかしがれや‼」
色々話が広がり過ぎて、なかなか収集がつかなかった。
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