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ス「さっきの封印の話、嘘じゃねえみたいだなぁ」
慧「私は嘘なんかつかないよ。それより、早く続きしよ。」
まだまだ動き足りない。
もっと、私を満足させてほしい……
ス「良いぜ。じゃあ……」
?「そこまでだカス共。」
ス慧「「!?」」
続きをやろうと思ったら、いきなり声をかけられた。
声のした方を見ると、そこにはボスがいた。
慧「ボス……」
X「おい、カス共。誰が勝手にそんなことやっていいと言った?」
慧「あのねボス、私……」
X「慧斗、俺はお前に戦闘行為を一切禁じたはずだ。組手も含めてな。なのに、誰の許可を取って組手なんかやってる?」
慧「あの……ボスに許可とってなかったのは謝るけど、私……」
X「俺が良いというまでは、駄目だ。大人しくしていろ。」
ボスは、それだけ言って部屋から出て行ってしまった。
私は、興奮が収まらない不完全燃焼の状態で、放置されてしまった。
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