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男「バレてしまったんじゃ、しょうがない。お前の命、俺がいただくぞ。」
そう言って、男は袖に隠し持っていたナイフを振り翳し、正斗に向かってくる。
正「うわっ💦おじさんめっちゃ危ない人じゃん‼じゃあ、俺も容赦しない😃」
正斗は笑顔でそう言うと、ポケットからナックルを取り出して手につけた。
男「そんなもの俺に届かないぞ。ナイフのほうがリーチが長いんだからな。」
男は、余裕の表情で正斗に向かってくる。
正「そんなのやってみなきゃわかんないじゃん😃」
そう言った直後、正斗の姿が消えた。
男「‼‼⁉何処に行った⁉」
男が正斗の姿を探す。
正「ここだよ~ん😃」
正斗は、男の後ろに回り込んでいた。
高速なサイドステップで、男の後ろに回り込んでいたのだ。
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