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正「えい😃‼」
正斗が可愛く、しかし鋭い一撃を男の鳩尾に叩き込む。
男「ぐはっ………」
男は、その一撃でノックダウンした。
了「おーい‼極限に大丈夫か~‼⁉」
了平が駆けつけた時には、もうすべてが終わっていた。
正「あ、お兄さん😃俺は大丈夫だよ😃こっちのおじさんは大丈夫じゃないけど😅」
了平が、倒れている男を見下ろす。
了「おぉ‼こいつ、お前が1人で倒したのか⁉極限にやるではないか‼」
正「えへへ~そうかな~😃ただ単に運が良いだけだよ。」
まさにその通りだった。
この男は、ほかの2人と違い1人だけ匣兵器を持ってなかったのだ。
相手が匣兵器を持ってなかったのも、正斗の武器に油断して判断力を鈍らせたのも、すべて正斗の運が良いおかげであった。
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