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でも、任務はやらせてもらえなかった。
せっかくこうやってヴァリアーの幹部の一員になれたんだから少しぐらい任務とか仕事をやってみたい。
今の私の状況は、休みの日にに自主練している補欠野球部員みたいじゃん。
慧「ねえ、私ってず~とこのままの?任務とか仕事とかないのかな?」
私は、思い切ってスクアーロとベルに相談した。
ス「そんなこと、俺たちに言われても困るぜ。」
ベ「そうそう。任務の決定や人員はすべてボスがやってるからね。俺らはぶっちゃけ実行するだけなんだよね。」
そうか………
ん?
慧「じゃあ、ボスに直接聞いてこればいいんじゃん😃」
ス・べ「は⁉」
2人は、変な声を出した。
慧「何?私何か変なこと言った?」
ベ「いや、言ってることはすごくまともなんだけど………」
ス「相手はあのXANXUSだぜ?」
慧「それくらいわかってるよ~。ヴァリアーのボスはXANXUS以外ありえないでしょ😁」
私は、笑顔で言う。
慧「よし‼そうと決まったなら、善は急げ。早速ボスの所に行ってきま~す。」
そう言い残して、私はボスの部屋までダッシュした。
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