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ル「それより、慧斗ちゃんに今回の任務の説明をするわね。」
そう言って、ルッスーリアが説明を始める。
ル「今回の任務は、ボンゴレに敵対するとあるイタリアマフィアのボスがここジャポーネで今夜パーティーを開くらしいの。もちろん完全招待制のね。そのパーティーに貴方が単独で潜入するの。」
慧「ちょっと待った~‼私が単独で潜入ですと⁉」
私は、驚いて聞き返した。
だって、初任務で単独潜入とか冗談でしょ⁉
ス「そうだ。俺たちヴァリアーの中で顔が割れてないのは慧斗だけだからな。」
そ、そんな~😖
慧「今から行くんでしょ?招待状とかどうすんの⁉」
ル「招待状の偽造はもう出来てるから心配しないで。貴方に似合うドレスも手配済みよ。」
ルッスーリアが自身満々に言う。
う゛っ……さすがヴァリアー……
任務に対する抜かりはない。
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