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ん?痛くない?
しかも、2撃目がない?
そう思って私は、恐る恐る目を開けた。
X「ふん、思い知ったか。」
目の前には、どや顔のXANXUS。
慧「あれ?でも私、外傷ない………ひょえ💦」
外傷がないと見渡した私の足下には赤い布が落ちていて、さっきまで足が見えないくらい長かったドレスは見事に短くなっていた。
慧「なんて事してくれんだよボス‼コレじゃ恥ずかしくてパーティーなんか行けないよ///」
そうなんです。
スカートといえば、制服しか着たことがない私が今太ももがバッチリ見えるミニワンピを着ているんです。
足元がスースーして恥ずかしいのなんの////
X「お仕置きだと言っただろう。着替えることは一切許さない。そのままこの任務に行け。」
慧「そんな~😭💦」
そこまで言うと、XANXUSが私の耳元で囁いた。
X「触られないように精々気をつけるんだな………」
それだけ言って、XANXUSは部屋から出て行った。
私は、恥ずかしくて顔が真っ赤になった。
慧「今に見ていやがれ、変態ボス‼‼‼‼」
私は、そう叫ぶしか出来なかった。
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