324人が本棚に入れています
本棚に追加
/397ページ
慧「またお目にかかりましたね。」
ボ「おや、キティ。どうだい、パーティーを楽しんでいるかい?」
慧「えぇ、まあ、そこそこ。」
ボ「微妙な反応じゃないか。何か不満な点でもあったのかい?」
そう言って、ボスは私の肩に腕を回した。
うわ~💦この男、酒が入るとスッゴい大胆💦
慧「マフィアのパーティーなんだから、もっとスリリングなものかと期待してたのに、意外と普通でちょっとがっかりですわ。それに、お酒がきれてきて少し寒いですし……」
ボ「ほほう……じゃあ、キティは何が望みなんだい?私ができることなら何でも叶えてあげよう。」
のってきた‼
って事は、今がルッス姉さん直伝のあの台詞を言うべき⁉
私は思い切って、ボスの耳元でこう囁いた。
慧「体の中から熱くなるような刺激的な事がしたいの…………」
.
最初のコメントを投稿しよう!