アメリカンドリーム
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「お前は会社に勤めてまだ数年。まだ実績がないのに出世させても誰もついて来ない」 「つまり出世の為の口実だと?」 「そういう事だ。ギャングの取材なんて前代未聞を成し遂げれば、みんなもお前を認めるだろ?」 「……大出世」 「それじゃ会議だから切るぞ。頑張れよ」 真田は回線の切れた電話を耳に当てながら止まっていた。 そしてその心は金と出世に完全に揺らぎきっていた。
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