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チュンチュンチュン―
朝日がまぶしぃ
ピ・ピ・ピ・ピ・ピ・ピ・ピ
目覚まし時計の音が朝の起床を教えてくれる。
そろそろ起きないと。
そう思って、私は両足をリバースクランチの様に腹まで持っていくと、それを振り降ろす遠心力で起き上がる。
「ふっ」
両足の裏は地面に着地した。
「すげーな」
と弟
「勝手に入るな思春期の弟よ。ねーちゃんの部屋には思春期の君が刺激的でムラムラするような要素が満載なのだよ」
「彼氏を作ってから言えよ」と、11歳のかわいい弟である。
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