哀しみ

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君を待ってた 緩やかに時は確実に過ぎていくのに 音もなく ただ、鼓動だけは 音を立て 君と重なることを望んでいた 待てずに 君に送った言葉は 寂しさ混じり 「時間が空いたときにメール下さい、待っています」 返ってきた言葉に 素直になれず 悲しみの涙 もしも言葉を送らなければ 今日は会えなかったかもしれない 君に時間があっても 会いたいとは思わないんだね 君からの言葉 「今なら大丈夫」
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