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「あ~~」
朝から鳴りまくっている携帯を
床に叩いた。
「荒れてんねぇ捺。」
小百合は携帯が可哀相といいながら
携帯のあいてをみた
「けんじ?って誰?」
「幼なじみみたいなもん」
頭をかきながら返事する
「朝から鳴りまくってんじゃん。まだ昼なのに7回は鳴ってんじゃないの?」
「ううん。8回。」
「ふぅん。で、Sexできたの?」
「ばっ!!するわけないじゃん。んなの」
「昨日するっていってたのにぃ~?ま。簡単にできるもんじゃないけどね。恥ずかしいし。」
「いや、別に恥ずかしくはないけどさ。なんか急に、あたしって女なんだな。って実感させられたというか。」
どう考えても、昨日の健次は
大人だった
、
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