第一章

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俺と愛美は、2組だった。 そして名前順に座ったんだが、俺の後ろに愛美が来てしまい、 「えぃえぃ」 と後ろからペンで突つかれる。 ――ガシッ 愛美のペンを奪い取ったぁ~! 「あ…んー何かあるかなぁ…」 「(はい!?まだやるんですか!?)」 「カッターがあった!」 「お返しします!」 ペンを返してしまった 「えぃえぃ」 辛いぜ。 ――ガラガラッ 先生ご到着。
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