メイドってじゃなくて冥土だよ、それ

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「・・・・・・おっと」 一分ぐらいフリーズしてから、ようやく思考回路が正常な状態に戻る。 ていうかあのメイドさんどこに行った? 取り敢えず玄関から一番近いリビングに行ってみるか。 恐る恐る玄関からリビングに向かい、そーっと中を覗くと・・・・・・ 「・・・・・・ははは」 そこにはばっちりメイドさんがいました。 しかもソファーに寝転びながら、テレビを見てる。 その姿を見て、何故かパニックにならずにドンドン冷静になっていく。 「・・・・・・」 冷静になってよく見てみると、あのメイドさん凄い美人。 吸い込まれるような黒い長髪のポニーテール。 スカートから覗く長く細い足。 極めつけは出る所は出て、引き締まる所は引き締まってるけしからん体。 美人という言葉はあのメイドさんの為にあるって感じ。 「でも、これと今は話が別か」 しっかりとメイドさんに納得いくように説明してもらわなきゃ。 気合いを入れて、メイドさんが寝転ぶソファーに歩みを進める。
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