氷点下のプリンセス

30/48
前へ
/290ページ
次へ
「透!」 「な、なんだよ」 「私といる時は他の女の事なんて考えないで。もっと私を感じて!」 なんだよそれ、もう俺は着いていけません。 そんな俺と何故か不機嫌の涼芽は一緒に我が家に帰宅する。 ※※ 「遅い!なにをしてたのよ。なんなの? 二人でイチャイチャ、アンアンしてたんですか?」 帰宅した俺達は早速梨里さんに絡まれる。 実際に言うと俺だけがコブラツイストをかけられながら絡まれてます。 正直凄い痛いです。 でも間近で感じる梨里さんの体を柔らかさとか、いい匂いがして幸せな気持ちも味わえちゃってます。 まさにこれが飴と鞭。 もう、肉体的にも精神的にも昇天しちゃいそうっす。 「ふん。どうせ今だって私の体の感覚に酔いしれてるんでしょ? ほらほら、私の胸はどう?」 コブラツイストを解除して、俺に豊満なお胸様を押しつけてくる梨里さん。
/290ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5050人が本棚に入れています
本棚に追加