氷点下のプリンセス

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柔らかくて、ホワホワで‥‥‥たまりません。 このままいたら、下半身がオッキしちゃいそう。 「梨里さん!そろそろ離れてください」 意を決して梨里さんを体から離す。 ちょっと名残惜しいけど。 「なに? もしかして欲情しちゃった?」 「う、うるさいです」 どうせ俺はスケベですよ。 ていうかスケベでなにがいけないんだ。 「そんなに胸が好きなら、ほら」 ここでずっと沈黙を保っていた涼芽が声をあげる。 ていうか涼芽までなにを言ってるんだよ。 「女の子がはしたない事を言っちゃいけないよ」 「なんでよ。あっ!もしかして私の胸じゃ物足りないから、敢えて話を逸らそうとしてるのね」 あぁ、確かに梨里さんのを見た後に涼芽のを見たら‥‥‥ 「はぁ。確かにキャッチアンドリリースしたくなるサイズだ」 「失礼すぎよ!」 思い切り殴られました。
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