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毎日ほのぼのと。
屋上で弁当を食べて、柚乃と話し、柚乃のお説教を聞き、お説教の終わりに明日からは見てよね!?というツンデレを拝見し、柚乃のヲタクっぷりを知らしめる長ーいアニメの話しやら好きな声優の話を聞く。
ちなみに最近の俺は
お〇め〇怪〇くろというアニメが好きだ。
何で略さないかって?
略し方がわからないからだよ。俺、そこまでヲタクになってないみたい。でさ、なんか柚乃にも聞けないし。気になるけど。
てか俺はツンデレが好きなようだ。
だって〇くろ、あれ多分ツンデレだもん。しかも戦闘力高いよね。
「あ?おい、予鈴もうすぐ鳴るぞ?今日はここまでな、また明日聞いてやるよ」
ふと携帯を開くともうすぐ予鈴がなる時間でびっくりした。
昼休みは長いようで短い。
それに、柚乃といるからか?
いつもより短く感じてしまう。
柚乃と一緒にサボろうか。
でも柚乃は結構優等生だし……。
まぁ、また考えてみよう。
「はぅ?もう終わりなの?早いね~~、どれどれ、教室戻りますか~」
柚乃はお弁当を片付けて、立ち上がった。
「そーだな。」
「うん。」
柚乃は一言返事をすると手を俺に向けてきた。
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