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『おいボサッとしとるな!ヤラレルゾ!!』
ん、、、
何だ、バイオハザード3のやり過ぎで夢にまで戦闘シーンが出てきたのか、、、。
『あっごめん』
仲間と思われる20代前半にみえる男に謝った。
状況は、、、
なんか木でできたアスレチックみたいな建物で戦っている。
仲間の人数は不明。
ゾンビの数は見渡せば数えきれない。
ふと手元を見た。
銃1つ。
夢の中なので銃の種類や弾数等は確認できない。
それよりも目の前のゾンビを倒さないといけない。
『バキュ-ン』
『バキュ-ン』
『バキュ-ン』
『カスッカスッ』
w
弾切れ。
何とも夢にありがちなストーリー。
その間にゾンビが何体も近づいてきた。
夢の中であっても喰われるのは嫌だ。
完全に隅に追い詰められた。
『シゲル!!川に飛び込め!!』
遠くにいる仲間らしき人間が俺に声をかける。
ちょ
俺シゲルじゃないし、ここ建物の最上階で下見る限り10階くらいの高さ。
跳んでも死亡だしここにいても死亡。
『うう゛~うう゛』
ゾンビ恐い。
5体のゾンビの他にボスキャラみたいな超強そうなゾンビもいる。顎が欠け目鼻は焼け、ゾンビというより幽霊だ。
『うっうぁぁぁぁあ!!』
『痛いっっっ!』
ボスを見てる隙にゾンビに腕を噛まれた。
血が溢れ出す。
『夢なら早く覚めてくれ!』
そう思いながら迷う事なく、飛び降りた。
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