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「ふふ、気が合うみたいだね。ところでカトリーヌから話は聞いたかい?」
雪…もとい神が尋ねた。
「はい、まあ一応。」
「そうかい。なら話は簡単だ。僕からの依頼受けてくれるかい?」
「……あの、もし依頼を受け異世界に行っている間、現実の俺はどうなるんですか?」
「あれ、聞いてなかったのかい。まぁいいや。大丈夫、心配はいらないよ。ちゃんと替わりを置いておくから。」
「替わりですか。」
「そう、君がこの依頼を受けてくれなかった時の未来を完全にインプットさせた奴をね。だから家族も友達も悲しまないから安心して。」
「なるほど。」
「それと、異世界からは帰れないよ。君は死ぬまで異世界で生きてもらうからね。」
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