天界へそして異世界へ。

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えっ?マジですか。 「そうだよ。君にはずっと異世界で生きてもらう。これは変えられないんだ。ごめんよ。」 なんてこった!マジかよ。帰れないのか。何か隣でカトリーヌが「悲しいけどこれ…事実なのよね。」とか言っていたが無視。 「だからお詫びといっては何だけど、君が望む能力をあげるよ。」 え、まじで。何か急にやる気が出てきた。そうだよな。現実には俺は生きてることになってるし、だれも悲しまない。よし、決めた。 「その依頼慎んで受けさせて頂きます。」 「ありがとう。君ならそう言ってくれると思っていたよ。なら君が望む能力を言って。」 「分かりました。俺が望むのは、
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