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いや、さすがは師匠。殺気だけで敵を撃退とは。
ところで
「カトリーヌ、なぜこの世界の事を知ってるんだ?」
「あぁ、さっき神様から送られてきたの。」
なるほど。だがその格好はどうにかならないか?
「何が?」
いや、いいけど小さくないか。歩幅明らかに小さいよな。
「めんどくさいわね。」
そういうとカトリーヌは指をパチンとならした。そして呟く。
「俺様の美技に酔いな。」
いや、違うだろ。
と思っていたらカトリーヌの体が光に包まれて、その光が消えると、14歳くらいになったカトリーヌがいた。だが
「痛っ、狭っ。颯太、この結界さっさと解きなさい。」
あっ忘れてた。
「解。」
解除完了。
よし、じゃあ町に向かって行きますか。
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