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俺は駆け出した。流石師匠、速いな。でも聞いた話強そうだ、なら変えるか。あっ森だから手袋使えない。う~んなんにしよう。あっ今回は素手で戦おう。
能力、技をセット。
よし、
「我流、エェェェ〇クス」
さあ、掛かってこい。
バーサクドラゴンが一斉に火を噴こうとして口を開けた。まるでリオ〇イアみたいだな。
「が、遅い!」
流石は長老。今力の1パーセントも使ってないのに全部がスローに見える。
俺はすかさず後ろに回り込み、4匹に同時に手刀を放った。すると
「くっ、首が~。」
軽く気絶させるつもりだったのに。くっ、長老強すぎだ。
ん走ってくるのはリンか、足音から体重は……ってすげぇ。足音で体重分かんのかよ。
すごいな、神速の〇術師か、あ、あれは足跡からだったか。まぁどっちもすごい。
「はぁはぁ、加勢に来ました。」
やっぱりリンだ。だが
「もう終わってるぜ。」
「えっ?」
「いや、俺が全て仕留めた。」
驚いてる様子のリン。そんなにすごいのか?
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