魔物と戦闘。パート2

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俺は駆け出した。流石師匠、速いな。でも聞いた話強そうだ、なら変えるか。あっ森だから手袋使えない。う~んなんにしよう。あっ今回は素手で戦おう。 能力、技をセット。 よし、 「我流、エェェェ〇クス」 さあ、掛かってこい。 バーサクドラゴンが一斉に火を噴こうとして口を開けた。まるでリオ〇イアみたいだな。 「が、遅い!」 流石は長老。今力の1パーセントも使ってないのに全部がスローに見える。 俺はすかさず後ろに回り込み、4匹に同時に手刀を放った。すると 「くっ、首が~。」 軽く気絶させるつもりだったのに。くっ、長老強すぎだ。 ん走ってくるのはリンか、足音から体重は……ってすげぇ。足音で体重分かんのかよ。 すごいな、神速の〇術師か、あ、あれは足跡からだったか。まぁどっちもすごい。 「はぁはぁ、加勢に来ました。」 やっぱりリンだ。だが 「もう終わってるぜ。」 「えっ?」 「いや、俺が全て仕留めた。」 驚いてる様子のリン。そんなにすごいのか?
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