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昼休みが終わり、五眼目。
さて、寝るか。
「おやす「秀太」
奈美は寝そうな俺の頭をシャーペンでつついてきた。
「奈美、人の頭にそんな物を刺すな。痛いから」
「ところで、秀太はサッカー部なの?」
無視ですね、分かります。
「そうだけど、どうした?」
なにも言わず、話を聞く俺は紳士。
「いや、昼休みのサッカーみてたら上手かったから」
「ふーん。じゃあ、おやすみ」
なんか、奈美が言ってたけど、気にせず寝た。
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