39人が本棚に入れています
本棚に追加
「は…?」
「え…?」
気まずい沈黙。
なぜなら奈美は風呂あがり。
まだ…その…ね?
簡単に言うと、裸。
とりあえず逃げよう。
「失礼しました~」
ガラ…ガシッ
しかし扉を閉める前に腕を掴まれた。
「し…秀太の」
顔を真っ赤にした奈美が腕を上げる。
一つ声を大にして言いたい。
「バカァァァァァァ~っ!!」
「不可抗力だぁぁぁぁぁっ!!」
頭に激痛が走った。
最初のコメントを投稿しよう!